~ニューヨーク恋物語~
「自由の女神」で有名なこのリバティー島は、世界でも有数の観光名所。新宿やハワイの開発に成功しているあなたならきっとそんなに苦労はないはずです。船着き場、チケット売り場を設置して、エレベータを18階まで伸ばせば、螺旋階段を使って展望台に観光客はどんどん来てくれるでしょう。
ただし、ひとつお願いがあります。今回のリバティー島再開発プロジェクトに、今から言う2人を参加させてほしいのです。1人は警備主任のハリー・キャラハン。性格はオッチョコチョイ、すぐ羽目をはずしてしまうお調子者ですが、仕事には誠実で、以前の配属先でも、ビル火災やテロリストに勇敢に立ち向かっていった勇敢な青年です。そしてリバティー島案内係のマリー・クワント。見た目がおっとりしていて、よく人からネジが一本抜けているように思われがちな彼女、本当はとても知性的でしっかりした人です。この二人の面倒をちょっとみてもらいたいのです。1日1度決まった時間に展望台で、二人の仕事の報告や相談に乗ってあげて欲しいのです。時にはプライベートな悩み事を持ちかけられることもあるかもしれませんが、きっとこの2人は、あなたのプロジェクトの手助けになると思いますから。
オフィスが建てられない。ホテルは建てられるが設置可能な地上部分である女神の台座はいびつな形をしているため設置には苦労するかもしれない。
他のマップと比べてイベント性がかなり高いマップになっている。ラブストーリーなので、そういうのが嫌いな人には違うマップをお勧めする。
マップには条件分岐が仕込まれている。後半選択を誤ると最終グレードに到達できなくなる恐れも在る。
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2002年の同時多発テロ以降、今現在まで自由の女神像内の立ち入りは禁止されている。wikipediaによるとそれは今後も解除されない方針であるという。
wikipediaの説明を読めばファイナルアイテムの予想がつくかもしれない。